一般社団法人北海道建設業協会｜北海道札幌市

当社の事業は、土木、建築に砕石を加えた三本柱の構成です。近年は各部門の専門技術者が横断的な業務に従事し、一人二役、三役を担っています。 新人に関しては、まっさらな若い力を一つの技術に縛らず幅広く育て、一人二役、三役をこなせる人づくりを会社全体でサポートする環境を目指しています。

堀口組の最大の特徴は、280台の機械を持ち、オペレーターや作業員らを直接雇用し、現場を自社で施工できる「自己完結型」の企業であることです。また、近年の技術革新に対応するため、ICT（情報通信技術）の確立に取り組んでいます。若者にとって最大限力を活かせる技術です。若者の活躍の場を堀口組は提供します。

当社は2004（平成16）年、勝山組とハタナカ建設、苫前土建の3社合併により誕生しました。その後に大萌建設維持を合併し現在に至っています。こうした成り立ちから、弊社の施工能力は土木、建築と建設業の主要分野を網羅し、管内各地の支店、営業所などにより、留萌管内全域をカバーする施工体制を確立しています。

当社は、1948（昭和23年）に設立後間もなく港湾工事設備を導入しました。地元の増毛港をはじめ、地域の港湾・漁港の築造や漁場の整備を中心に手掛けてきたほか、一般土木、建築工事で地域の社会資本整備に協力しています。地域に信頼され、必要とされる企業であるとともに、個性ある企業を目指しています。